ジェームズ・サックリング、NZマーティンボロでワイン造り

　ワイン評論家のジェームズ・サックリングが、ニュージーランド北島マーティンボロにブドウ畑を購入し、ワイン造りに乗り出す。

　ワイン・サーチャーによると、マーティンボロの人里離れた沖積台地にあるこのブドウ畑には、2900本のピノ・ノワールの樹があり、2000本は1988年に植えられた。そのうちの約800本は接ぎ木されていない。

　マーティンボローのワイナリーを訪問するため、ケンブリッジ・ロードをドライブ中にこのブドウ畑を発見した。11年前に訪ねたことのあるぶどう園で、値段も手頃だったという。ワインは販売されることなく、友人たちとの自家消費用になる。