グイド・ベルルッキ、オルトレポ・パヴェーゼのワイナリーを買収

　フランチャコルタの先駆グイド・ベルルッキのオーナーであるジリアーニ家が、オルトレポ・パヴェーゼにあるヴィーニュ・オルクリュ（Vigne Olcru）をブランビッラ家から買収した。

　ヴィーニュ・オルクリュには、ピノ・ノワールが植えられた8haの畑がある。

　グイド・ベルルッキ社長兼輸出ディレクターのパオロ・ジリアーニは、「ブランビッラ家とこの契約を締結できたことを非常にうれしく思う。これにより、クラシック・メソッドのワインで有名なロンバルディア州の別の地域で新たな挑戦が可能になる」と述べた。