ワイン・オブ・ザ・ヴィンテージ候補、スターに上り詰めたシャトー・レ・カルム・オー・ブリオン（ボルドー2024プリムール）
試飲
山本 昭彦
シャトー・レ・カルム・オー・ブリオンは2024年もやってのけた。2022年と2023年に続いて、ワイン・オブ・ザ・ヴィンテージ..
厳格に選別したカベルネ・ソーヴィニヨンで成功、1990年代思い出させるシャトー・マルゴー（ボルドー2024プリムール）
試飲
山本 昭彦
降雨量の多さとミルデューの広がりで、2024年に魅力的なワインを生み出したシャトーは多くない。「この10年間で最も弱いヴ..
困難をバネに挑戦、遅摘みの挑戦が実ったポンテ・カネ（ボルドー2024プリムール）
試飲
山本 昭彦
シャトー・ポンテ・カネは23日、ボルドー2024プリムール商戦の先陣を切って、2023年より9%の値下げとなるexネゴシアン60ユ..
改善と刷新で精度上げる、専門家に愛されるフィジャック（ボルドー2024プリムール）
試飲
山本 昭彦
サンテミリオンで最も好きなシャトーはどこか？ プリムールに毎年通うボルドーに精通する評論家に、無記名で3軒を投..
ブルゴーニュのようにエレガント、シャトー・オー・バイィのニュー・クラシック（ボルドー2024プリムール）
試飲
山本 昭彦
時代によって味わいのトレンドは変わる。それはブルゴーニュもローヌもボルドーも同じ。オー・バイィもパーカーが100点を与..
「デンシベ」により密度で選別、エレガントで深みあるル・パン（ボルドー2024プリムール）
試飲
山本 昭彦
焦っていた。渋滞で前に進まない。右岸に向かう自動車道が朝から工事をしていた。9時数分前に着こうと45分前に出たというの..
プティ・ヴェルドがカギ、テロワールの可能性追求するシャトー・ラグランジュ（ボルドー2024プリムール）
試飲
山本 昭彦
ワイン造りは造り手と自然の共同作業である。サントリーが買収して40年を超すシャトー・ラグランジュの再建は、日本から派..
原動力は挑戦心、白ワインも優れるシャトー・ヴァランドロー（ボルドー2024プリムール）
試飲
山本 昭彦
シャトー・ヴァランドローで初めて強い印象を受けたのは1997ヴィンテージだった。サンテミリオンのワインショップでル・パ..
ラフィット帝国の白ワイン、「ル・ブラン・ド・デュアール・ミロン」初公開（ボルドー2024プリムール）
試飲
山本 昭彦
メドックの辛口白ワインが増える中で、ラフィット・ロートシルトの姉妹シャトーのデュアール・ミロンが、満を持して2024ヴ..
熟成イケムとローストチキン、イケム城で煩悩まみれランチ
試飲
山本 昭彦
ボルドーには甘口ワインをローストチキンと合わせる慣習があるという。2週間前に来日したシャー・ディケムのエステート・マ..