ワシントン・オレゴン・ワイン・エクスペリエンス・プロモーション2017の結果が発表

　米国のオレゴン州とワシントン州のワインを消費者に広める「ワシントン・オレゴンワイン エクスペリエンス プロモーション2017」の結果が発表され、授賞式が行われた。
　オレゴン州のワイナリーや栽培農家を代表する半独立機関「オレゴンワインボード」とワシントン州の政府機関「ワシントンワイン協会」の日本代表事務所（トッド・スティーブンス代表）が、販売促進のために行っている。2017年は304店から参加申し込みがあり、3ー4月の2か月間にわたり、関東、近畿、九州、北海道・東北、中部、中国・四国で展開し、レストランやワインバーが売り上げを競った。
　売り上げ総額は9681万4533円で、そのうちオレゴンは4494万3454円、ワシントンは5187万1079円だった。販売数は2万6335本で、オレゴンは1万160本、ワシントンは1万6175本だった。
　各部門の優秀店は以下の通り。
◎30席未満のレストラン部門　「BAR SWITCH 」（東京・銀座）
◎30-80席のレストラン部門　「スイスホテル南海大阪 鉄板焼き 「みなみ」 （大阪・難波）
◎80席以上のレストラン部門「パーク ハイアット東京 New York Grill & Bar 」（東京・新宿）
◎小売 (実店舗) 部門　「Wine Store Wassy's 」（大阪・天王寺区）
◎ウェブ部門「ワインズ東京 」（東京・港区）