2016の深みと2018の柔らかさ、波に乗るシャトー・オー・バイィ2019（ボルドー2019プリムール）
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山本 昭彦
ボルドー2019プリムール商戦が、順調に進んでいる。評論家の得点が出揃っていないにもかかわらず、30%値下げが基調となり、..
半世紀ぶりのピノ・ノワール、リッジがサンタ・クルーズ・マウンテンズの冷涼感を表現
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山本 昭彦
モンテベロで米国の旧世界スタイルのボルドー・ブレンドの最高峰にそびえるリッジ・ヴィンヤーズが、半世紀ぶりにピノ・ノ..
新世界の1500円で敵なし、アルゼンチンのスサーナ・バルボのクリオス
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山本 昭彦
アルゼンチンのワインが面白い。品質の向上が著しい。単にヴァラエタルワインとして優れているだけではなく、テロワールを..
グレドス・ガルナッチャの先駆、テルモ・ロドリゲスのペガソ・グラニート 2010
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山本 昭彦
スペインでは土着品種のルネッサンスが進んでいる。ガルナッチャもその一つ。フェルナンド・モラMWがボデガス・フロントニ..
トスカーナの自然体ワイン、生真面目なスティングのイル・パラジオ
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山本 昭彦
セレブの俳優や音楽家、スポーツ選手がワインを造るケースが年々、増えている。名前貸しや商売の色が強いブランドも多い。..
初夏に楽しむイタリアの海のワイン、お値打ちのトレッビアーノ・ダブルッツォとペコリーノ
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山本 昭彦
アドリア海をのぞむ中央イタリアのアブルッツォ州の主要品種は、赤がモンテプルチアーノ、白がトレッビアーノだ。神品的な..
オンタリオのノーマン・ハーディ、カナダの冷涼気候が産む最高のピノ・ノワールの1つ
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山本 昭彦
「オンタリオ」という地名を聞いて、すぐに思い出すのはニール・ヤングの”ヘルプレス”である。半世紀前の..
ストラクチャーとミネラル感、ティボー・リジェ・ベレールのムーラン・ア・ヴァン
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山本 昭彦
ティボー・リジェ・ベレールを知らないブルゴーニュ好きはいないが、彼のムーラン・ア・ヴァンはコート・ドールのピノ・ノ..
カリフォルニアのCARBONISTE、シャンパーニュとペットナットの中間行くおうち飲みスパークリング
試飲
山本 昭彦
カリフォルニアは旧世界のような厳しい規制がない。スパークリングワインにも、新手のワインが次々と現れている。それ..
初夏に涼風送る、カイユブルダンのプイィ・フュメで土壌探索
試飲
山本 昭彦
ソーヴィニヨン・ブランは各国で栽培されているが、原産地はロワールだ。16世紀前半の文献で言及されている。代表的な産地..