2023年世界ワイン生産量、過去60年間で最小の見通し
ニュース
山本 昭彦
2023年の世界のワイン生産量は過去60年間で最小となりそうだ。南半球とEUの主要生産国の収穫量が落ち込んだためで、1961..
1級昇格から半世紀のムートン・ロートシルト、収穫に参加してボルドー2023を探る
コラム
織田楽
ポイヤック村が収穫シーズンのにぎわいに包まれていた9月中旬。バロン・フィリップ・ド・ロスチャイルド社とイギリスのワイ..
白ブドウは夜間や早朝に収穫、質量ともに豊作の期待高まる2023年ブルゴーニュ
ニュース
山本 昭彦
ブルゴーニュワイン委員会（BIVB）が2023年の収穫レポートを発表した。シャルドネが質量ともに豊作で、生産者たちの期待が..
クリスタルの垂直試飲、シュヴァリエ・モンラッシェに例えられる崇高な2002年
試飲
山本 昭彦
シャンパーニュのメゾン・ルイ・ロデレールのフラッグシップ「クリスタル」のミニ垂直試飲をした。最新の2015から2012、200..
寒冷の夏と猛暑の秋、2023年ブルゴーニュ収穫（上）
コラム
山本 昭彦
2年連続の豊作の期待 ブルゴーニュの収穫前の畑を16年間、取材してきたが、全く同じような年は一つとしてない。 ..
エレガンス増すアルゼンチン、シュヴァル・デ・アンデスとカテナ・サパータ（秋のビヨンド・ボルドー2023）
試飲
山本 昭彦
秋のビヨンド・ド・ボルドー商戦で、アルゼンチンはチリと並んで目の離せないワイナリーばかりだ。 アルゼンチンは1..
マルチヴィンテージのキュヴェ746と2013年の単一畑、気候変動を先読みしたジャクソン
試飲
山本 昭彦
ジャクソンの700番シリーズの最新型「キュヴェ746」を試飲した。優良な2018ヴィンテージをベースにしたマルチヴィンテージ..
ボルドー2022、2018-2020の三部作上回る有望なヴィンテージに期待
ニュース
山本 昭彦
ボルドーのヴィンテージ2022のプリムール商戦が24日から公式に始まる。2018から2020の三部作と並ぶか、上回る有望なヴィン..
ブルゴーニュ2022の生産量は75%増、質量共に期待高まる
ニュース
山本 昭彦
質量ともに恵まれた2022ヴィンテージの収穫量と天候について、ブルゴーニュワイン委員会（BIVB）が詳しいデータを発表した..
キュヴェ・サー・ウィンストン・チャーチル、2002と2008のどちらが優れているか？
試飲
山本 昭彦
21世紀シャンパーニュの最良のヴィンテージは、今のところ2008と2002と言われている。どう違い、どちらが優れているのか？..