ワインを増やして発展中、本格始動したフランソワ・ミエ・エ・フィス（ブルゴーニュ2020）
試飲
山本 昭彦
シャンボル・ミュジニーは小さな村だ。アペラシオンを代表するだれもが知るルーミエ、ミュニエ、ド・ヴォギュエの3大スター..
自社畑も拡大して高まる完成度、ミクロネゴスのマーク・ハイスマ
試飲
山本 昭彦
2年半ぶりに訪れたマーク・ハイスマのセラーは、見違えるように体制が整っていた。発酵槽はきちんと配置され、熟成用の樽は..
新章めくったエスプリ・ルフレーヴ、ピエール・ヴァンサンの才能示す白と赤
試飲
山本 昭彦
名門ドメーヌは変化に乏しいものだが、ドメーヌ・ルフレーヴは違う。ブリス・ド・ラ・モランディエールが2015年に亡くなっ..
謙虚で欲のない造り手、ヴォルネイのティエリー・グラントネイ（ブルゴーニュ2020）
試飲
山本 昭彦
ブルゴーニュの値上がりが止まらない。値上がりにもいろいろある。一部のプレミアムワインが二次市場で高騰しているのは世..
コルトンのリューディの違い、デュージェニーと二足のわらじのミッシェル・マラール
試飲
山本 昭彦
コート・ド・ボーヌの赤ワインはややこしい。唯一のグランクリュの赤を生むコルトンが代表例だ。 コルトンの丘の斜..
リシュブール1996、DRCとルロワはどちらが優れているのか
試飲
山本 昭彦
いいブルゴーニュは四半世紀くらい寝かせたい。経験的にそう思う。20年は早い。30年だと遅い場合がある。今開けるなら、199..
古木の強みを発揮するドゥニ・バシュレ（ブルゴーニュ2020）
試飲
山本 昭彦
ドゥニ・バシュレは20年前から飲み続けているのだが、訪問するのは初めてだった。古木のシャルム・シャンベルタンの1996や1..
最新設備で古典的な味わい、時代の先を行くローラン・ポンソ（ブルゴーニュ2020）
試飲
山本 昭彦
クロ・ド・ヴージョを左に見ながら、D974をシャンボル・ミュジニーに向かうと、コート・ド・ニュイで唯一のラウンドアバウ..
ピュアでクリーン、ヴァンサンがけん引するグロ・フレール・エ・スール（ブルゴーニュ2020）
試飲
山本 昭彦
長老が健在で、保守的なイメージのあるヴォーヌ・ロマネも、世代交代で変わりつつある。 アルヌー・ラショーのシャ..
ブルゴーニュ2022、ポジティブな兆候
ニュース
山本 昭彦
2022のブルゴーニュ地方は、霜と病害で収量が激減した2021よりは状況が好転しそうな見通しが出ている。 Vistisp..