霜害にも病害にも負けない自然派ワイン、DRC2021を水平試飲（ブルゴーニュ2021）
試飲
山本 昭彦
過去50年間で最低の収量となったDRC2021を水平試飲する機会に恵まれた。気候変動で豊かさと凝縮度が高まっている2018年以降..
ボンヌ・マールが加わったドメーヌ・デュージェニー、醸造家が交代し新ステージへ（ブルゴーニュ2023）
試飲
山本 昭彦
ドメーヌ・デュージェニーとクロ・ド・タール。フレデリック・アンジェラ率いるアルテミス・ドメーヌがブルゴーニュに所有..
子どもができて充実の人生、変革し続ける「オリヴィエ・バーンスタイン 3.0」（ブルゴーニュ2022）
試飲
山本 昭彦
5日前、ボーヌのメゾンで会ったオリヴィエ・バーンスタインに昨日、東京で再会した。家族旅行の来日だが、少しだけ仕事も入..
「シャルルマーニュ」にワイン名を変更、新たな創生に踏み出したボノー・デュ・マルトレイ2022（ブルゴーニュ2022）
試飲
山本 昭彦
ドメーヌ・ボノー・デュ・マルトレイはDRCに畑を貸し出して有名になったが、前当主ジャン・シャルル・ル・ボー・ド・ラ・モ..
2022より力強い豊作のヴィンテージ、アルマン・ルソーに死角はない（ブルゴーニュ 2023）
試飲
山本 昭彦
2023は豊作だった。ほかのドメーヌと同様にグリーン・ハーベストを熱心に行って半分に減らした。ヘクタールあたりの収量は3..
自分を律する志、サントリーからボーヌのワイン商に転身した渋谷善彦さん
コラム
山本 昭彦
ワイン・トレードにいる日本人で最も世界に通じている渋谷善彦さんに1年ぶりに再会した。彼の情報と分析はお金を払ってでも..
トレサージュは気候変動に向く!?プティ・ロワの斉藤政一さんの手応え（ブルゴーニュ2022）
試飲
山本 昭彦
栽培技術は日進月歩だ。自然派の雄と見なされるプティ・ロワの斎藤政一さんも新しい取り組みに意欲的だ。気候変動に対応す..
白亜の帝王の官能的なミュジニー、2022にまさるとも劣らぬジョルジュ・ルーミエ2023（ブルゴーニュ2023）
試飲
山本 昭彦
ジョルジュ・ルーミエの2023年は2022年に続いて絶好調だ。量にも質にも恵まれている。どちらが好きかと問われると判断は難..
収量は高めでもあふれる優雅さ、質と量を備えた ジャック・フレデリック・ミュニエ（ブルゴーニュ2023）
試飲
山本 昭彦
ドメーヌ・ド・ヴォギュエ、ジョルジュ・ルーミエ、ジャック・フレデリック・ミュニエ。シャンボール・ミュジニーのトップ3..
力強さと活力がみなぎる、ビオディナミのロシニョール・トラペ（ブルゴーニュ2023）
試飲
山本 昭彦
ジュブレ・シャンベルタンには2軒のトラペがある。ジャン・ルイ・トラペとロシニョール・トラペである。トラペ家のルイ・ト..