第7回ファインズチャリティ試飲会、274万円を寄付

　7回目を迎えた「ファインズチャリティ試飲会」が4日、東京・恵比寿で開かれ、274万円の売り上げが集まった。NPOを通じて東日本大震災の復興支援に役立てられる。
　この試飲会は2011年に始まり、各国の生産者を呼んでワインを消費者に供し、入場料、セミナー代、特別なワインの有料試飲代などを寄付する。307人が来場し、入場料、セミナー代が179万7500円、そのほかの売り上げを合わせて計274万5000円が集まった。今回は「テロワールとの出会い～飽くなき挑戦をする生産者の饗宴～」をテーマに、シャンパーニュ、ブルゴーニュ、サンセール、ボルドー、ピエモンテ、トスカーナ、チリのワイナリーの生産者が来日し、100種のワインを注いだ。
来日した生産者は以下の通り。

メゾン&ドメーヌ アンリオ　　社長ジル・ド・ラルズィエール、東アジア輸出担当・西山雅巳氏

ドメーヌ・アンリ・ボワイヨ　当主アンリ・ボワイヨ

ドメーヌ・デュ・ノゼ　当主シリル・ド・ブノワ氏

ハイド・ド・ヴィレーヌ　社長ジェイムズ・アイヤー

ドメーヌ・バロン・ド・ロートシルト　海外ドメーヌ醸造責任者　オリヴィエ・トレゴワ、輸出担当ミシェル・ネグリエ

チェレット　CEOジャコリーノ・ジッラルディ

マッツェイ　輸出マネジャー　ジョヴァンニ・マッツェイ

ラポストール　CEOシャルル・ド・ブルネ・マルニエ・ラポストール