2人のMWで冷涼気候の可能性を開拓、オーストラリアのショウ・アンド・スミスとトルパドル
試飲
山本 昭彦
オーストラリアのワインシーンは、急速に変化している。果実爆弾のイメージははるか昔。冷涼な気候を生かしたエレガントな..
フィスラージュで留めたムニエ100%のクロ畑、ベルジュロノー・マリオンのクロ・デ・ベルジュロノー 2007
試飲
山本 昭彦
シャンパーニュにはスティルワインにない魅力がある。パッケージングだ。ラグジュアリーな飲み物として発展した歴史を映し..
フォントディの新たな挑戦、キアンティ・クラッシコ・フィレッタ・ディ・ラーモレ2015
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山本 昭彦
上から下までどれを飲んでも鉄板のフォントディ。20年前に比べると、上位のフラッチャネッロなどは高くなったが、それでも..
クラマンから新星、エルヴェ・ジェスタンがコンサルするフィリップ・ランスロ
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山本 昭彦
コート・デ・ブラン地区を貫くD10を走るたび、聞いたことのないグローワー（レコルタン・マニピュラン）の看板を数多く見か..
ようやく飲みごろ、ドゥニ・バシュレのコート・ド・ニュイ・ビラージュ2005
試飲
山本 昭彦
ジュブレシャンベルタンはコート・ド・ニュイ最大のコミューンで、9つものグランクリュを抱える。多彩な造り手が存在するが..
ワインの神が降臨、韓国で楽しむクスダ・シラー2016
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山本 昭彦
ワインの神は降りてくる。いきなり、いつでも、いかなる場所にでも。 韓国の大田（デジョン）。コンペティション「..
ルーミエは白もうまい、コルトン・シャルルマーニュ2008
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山本 昭彦
ジョルジュ・ルーミエ。世界で最も探し求められるシャンボール・ミュジニーの造り手が、白ワインを造っていることは意外に..
空飛ぶワインメーカー、ピエール・セイヤンが3か国で手掛けるボルドー・ブレンド
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山本 昭彦
空飛ぶワインメーカーという言葉は1980年代からあるが、ピエール・セイヤンも新旧世界の各地を飛び回るワインメーカーだ。..
スペインを牽引するヒーロー、ラウル・ペレスを解剖
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山本 昭彦
猛烈な勢いで進化するスペインのワイン産業。次々とヒーローが登場する中でも、ラウル・ペレスは別格だ。昨年6月にリオハで..
マールボロのトフ、アワテレ・ヴァレーの緊張感秘めたシャルドネとピノ・ノワール
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山本 昭彦
ニュージーランドと言えば、ソーヴィニヨン・ブランをすぐに思い浮かべる人が多いだろうが、ピノ・ノワールの目覚ましい発..