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DRCがコルトン・シャルルマーニュ生産へ

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 DRCがドメーヌ・ボノー・デュ・マルトレから畑を借りて、コルトン・シャルルマーニュの生産に乗り出す。ワイン・スペクテイターによると、DRC共同経営者のオベール・ド・ヴィレーヌは2019年から生産を始めるという。
 ボノー・デュ・マルトレはジャン・シャルル・ル・ボー・ド・ラ・モニエール伯爵が2017年1月、カリフォルニアのカルトワイン「スクリーミング・イーグル」を所有するスタン・クロンケに売却した。クロンケの所有する全ワイナリーを指揮する支配人のアルマン・ド・メグレが経営している。コルトン・シャルルマーニュ9.5ha、コルトン2haの計11.5haのグランクリュだけを所有する。コルトン・シャルルマーニュの栽培面積では、ルイ・ラトゥールに次ぐ2番目の所有者。
 ボノー・デュ・マルトレは2011年からビオディナミを実践している。畑のすべてを耕作するのが大変などの理由で、コルトン・シャルルマーニュの25%強にあたる2.8haを、同じくビオディナミを導入するDRCに貸し出すことで話がまとまった。2018年から貸し出し、最初のヴィンテージは2019年になる。
 DRCは2008年にドメーヌ・プランス・フローレン・ドメルドから、コルトンのブレッサンド、レナルド、クロ・デュ・ロワの畑を借り受けて、コルトンを生産している。コルトン・シャルルマーニュは、モンラッシェに続く2番目の白ワインとなる。
 ボノー・デュ・マルトレのコルトン・シャルルマーニュは、カール大帝と縁の深い歴史的な区画を含むが、近年はかつての品質にやや陰りが見えている。ピノ・ノワールとシャルドネの両方で、世界最高峰のワインを生産するDRCが造ることで、コシュ・デリのコルトン・シャルルマーニュに負けないワインができることが期待される。

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