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カリフォルニア北部の山火事、8月中は鎮火が困難

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 米国カリフォルニア州の各地で発生した史上最大規模な山火事は、依然として猛威をふるっている。カリフォルニア州では7月から熱波と乾燥が続いていた。死者は計9人に達した。1万4000人以上の消防士が消火活動に当たっている。

 カリフォルニア州森林保護防火局によると、メンドシーノ郡で7月27日に発生した「メンドシーノ・コンプレックス」(メンドシーノ複合火災)はメンドシーノ、レイク、コルサ郡に広がっている。延焼面積は8日、史上最大規模の12万2000ha以上に達した。これはニューヨークシティを上回る広さだが、鎮火されたのは47%にとどまっている。119軒の家屋、110の建物が焼失した。8月中に鎮火する見込みはないという。

 メンドシーノはピノ・ノワール、シャルドネなどが栽培され、スパークリングワイン産地としても有名。今のところ、ワイナリーやブドウ畑の被害はない模様。デカンターによると、メンドシーノ郡のフェッツァー・ヴィンヤーズは火災を免れたが、スタッフは避難した。2008年の山火事では、煙にさらされたブドウから仕込んだワインが灰皿、ベーコン、ビニールなどのオフ・フレーバーを放つスモーク・テイントを帯びたブドウを廃棄する生産者があったが、今回の火事による影響はわかっていない。

 2番目の規模のシャスタ郡の「カー火災」は、23日に始まり、7万1000haに広がり、7人が死亡し、家屋を含む2000以上の建築物が焼失した。3番目の規模の「ファーガソン火災」は、ヨセミテ国立公園近くで発生して4万haに延焼し、観光中心地のヨセミテ渓谷は閉鎖された。

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シャスタ郡の煙 Twitter@CAL_FIRE

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